2014年7月9日（水）の折り紙会。
この会場で講師をさせていただくのは、3回目でした。
日本の夏を楽しもう！ というテーマで、
「ひまわり」を折りました。
「ひまわり」は、Nilva Fina Pillan（ニルバ・フィーナ・ピラン）さんの作品です。
イタリアのビチェンツァで「千羽鶴」という名前の文房具店を経営していらした方で、
「ひまわり」以外にも多数の折り紙作品を世に送り出していらっしゃいます。
コーディネータの方と打ち合わせのときに、
赤の折り紙しかなかったので、赤で見本を折ったら…
まるで…太陽みたい！
黄色に茶色の紙を重ねて、折っていきます。
立体作品ですが、最後に開く作品なので、
バラのように途中が難しいということはありません。
→大好評のバラはこちら http://origami.s17.xrea.com/archives/28
今回も、皆さんとても楽しんでくださいました。
ご参加ありがとうございました。
作品：ひまわり
考案者：Nilva Fina Pillan（ニルバ・フィーナ・ピラン）
掲載書籍
『博士の折り紙夢ＢＯＯＫ
（川崎敏和・編著／朝日出版社／2006年）
＊ちなみに、バラもこの本に載っています。
