Introduction

英文のあとに日本語文があります。

Thank you for your visiting my web site!
I am a Japanese ORIGAMIST, teaching the art in Japan.

■Why did I start teaching ORIGAMI?

Most Japanese play with ORIGAMI from childhood, as you know. Children learn from parents and kindergarten teachers. But many never become familiar with ORIGAMI folding diagrams. I happened to be an exception, in that I also studied ORIGAMI books as a youngster.

Many years later, as an adult, this led to me teaching a friend how to fold a difficult ORIGAMI Peacock from a diagram in a book. This was in 2011.

[A tiny tiny peacock is here!]

■My career as an ORIGAMI instructor sprang from that.

I have taught ORIGAMI in public libraries, schools and nursing homes and various other places to a wide range of people—including many who aren’t Japanese. (I’m still learning English, so I tend to teach with examples and gestures.)
I am available for either group or private instruction–for adults and/or children.

By the way, various folding methods can be employed for any given work. For example, I folded some Santa Claus.
 
 
But there are many other ways to fold Santa Claus, encompassing various styles and degrees of difficulty.
So, I seek the customer’s input before the first meeting. I can propose works according to your wishes such as:

. practical or decorative
. easy or difficult
. traditional or contemporary

I can suggest works from more than 1,000 books.

If you don’t want to learn folding yourself, but would like to have some ORIGAMI for your home or an exhibition, I will be happy to make them for you.

■ I am immersed in various Japanese cultures besides ORIGAMI.

For example, I dance and play a traditional bamboo shinnon flute in festivals, such as the Shishimai (lion dance) festival in early January.
I come from a family that loves the traditional arts. My mother is a master of flower arranging, tea ceremonies, and the wearing of kimonos. My father makes ceramics. He has visited a ceramic artist who is a Living National Treasure several times.
This is a picture of my Shichigosan—7th birthday. (In Japan, girls celebrate 3 years and 7 years; boys celebrate 5 years, donning kimonos and being photographed.)

 

ご挨拶

当サイトをご訪問くださり、ありがとうございます。
当サイト管理人、「オリガミスト」です。国内で、ときどきおりがみを教えています。

■折り紙講師になったきっかけ

ご存知のように、ほとんどの日本人は小さい頃からおりがみに親しんでいます。
みなさんも、ご両親や幼稚園の先生と一緒に折った思い出がありますよね。

そのため、折り図を見て折った経験のない方がほとんどです。私も身近な大人におりがみを教えてもらいましたが、小さい頃から本を見て折って楽しむこともしていました。

大人になって、「難しい折り紙の本を買ったけれども折れない!」という友人に教えたことがきっかけとなり、おりがみ講師を始めました。2011年のことです。


難しい作品のひとつ「孔雀」(考案者:前川淳)
超ミニミニバージョンこちら

■折り紙講師としての経歴

これまでに、公共図書館、学校、高齢者向け施設、などで折り紙講師を務めさせていただきました。海外の友人にも教えたことがあります。(英語はまだ勉強中なので、もっぱらジェスチャーで教えています。「Like this!」が私の口癖です。)

ご存知のように、おりがみは、ひとつの作品についても様々な折り方があります。
例えば、こちらにあるようにサンタクロースを数パターン折りましたが、サンタクロースの折り方は他にもたくさんあります。難易度もさまざまです。
 
 

よって、折り紙会の前にはお客様のご要望をお伺いいたします。
難易度はもちろん、実用的/装飾的、伝承作品/最近の創作作品、などのご希望に応じて作品をご提案することもしています。

作品は1,000冊以上の本から選んでご提案いたします。
もちろん、「これを折りたい!」と折り図をお持ちいただくことも大歓迎です。
(なお、折り図の配布は、著作権の関係からお断りしております。ご了承ください。)
お一人からグループまで、お子様からご高齢者様まで、ご要望承ります。

また、「折るのは難しそうだけれど作ってほしい」「展示会で飾りたい」といったご要望も、まずはご相談ください。

装飾的な作品の例 実用的な作品の例
難しい 悪魔 バラの小物入れ
易しい 折り鶴 ポケットティッシュケース

伝承:折り鶴、やっこさん、など
創作:大勢のおりがみ作家様が世界中にいらっしゃいます。ステキな作品をご紹介いたしたします。

2022年には、今や国際語となったORIGAMIが科学や技術の分野でどのように活躍しているかを幅広くご紹介する講座を企画&講義させていただきました。
宇宙工学におけるミウラ折りや医療器具であるステントグラフトなど、皆様もご存じのことと思います。私も何度も、折り紙会で少しご紹介する機会はありました。いつかじっくり調べてみたい、まだまだあるはず、という想いがありました。
90分間×全4回、この講座のために、約7か月間、より広く、より深く調べたことで、私自身、大変勉強になり、またとても楽しかったです。
ご希望があれば、ORIGAMIの素晴らしい応用についても、今後もお伝えしていきたいと思います。

 

■日本人としての私

おりがみの他にも、日本の伝統芸能である祭囃子の篠笛を吹いています。お正月の獅子舞や秋祭りで演奏をしたり、ひょっとこを踊ったりしています。
母は生け花(小原流)、茶道(表千家流、東阿部流)、着物の着付けを学んでいました。料理が得意で、日々の食事はもちろん、毎年おいしい御節料理も作ってくれます。
父は陶芸をたしなんでおり、人間国宝の先生方の窯場見学なども楽しんでいます。
こちらは私の七五三の写真です。