丹羽兌子先生の作品の中で、私が一番好きな「ショートケーキ」。
完成品をお見せして、「作りたい！」とリクエストいただくと、
…作品を分解して、折り方を確認して、ご説明します。(^^;
そんなに難しい作品ではないのですが、
絶妙な設計が、なかなか覚えられないのです…！
（私の記憶力の問題という話もある…(^^;) ）
そんな素敵な「ショートケーキ」。
Tさんが、「本を見ながら折ってみました～！」と、見せてくれました。
「おー！ やっぱりかわいいですね～！」
…うん？
なんかちょっと…？
あ、そうか。ここかー。
「ここをこうすると、陥没しませんよー」
「あ！ ほんとですね！」
…んんん？
まだなんか…うーん、なんか………あ！
「こうですねー。クリームが立体的に、ケーキの上に…」
「ほんとだー！」
おお、やっぱり、絶妙な設計…♪
Tさん、そして丹羽先生、素敵な作品をありがとうございます！
作品名：ショートケーキ
考案者：丹羽兌子
掲載書籍：『立体おりがみ―作る、飾る、贈る素敵な大人の紙遊び (レッスンシリーズ)
（丹羽兌子・亀山真代・増田陽子・世浪健／パッチワーク通信社／2010年）
