レッスン11回目。
前のレッスン→【ピアノ:010】「アメージング・グレース」の三和音伴奏、完成!
目次→【ピアノ・レッスン】記事一覧
前回、最終目標の「ゴッド・ファーザー」、一段目を弾いてみていただきました。
今回は、どこまで弾けるか、行けるところまで行ってみましょう。
テキストはこちらです。
1段目と2段目は、似てるからこそ違いが難しいかもしれません。
そして…これまでの曲に比べて…メロディーが複雑です!
コツは、次に弾く指の準備です。
弾いていないときの指が、鍵盤から遠く離れてしまっていることに、
意外と気付かないものです。
指は鍵盤の上で待機。
そして、頭の中で、次はどの音をどの指で弾くか?を、常に考えて。
今日は…なんと、3段目まで進みました…!
一気にがんばったので、もう疲れてらっしゃいましたが、
「アメージング・グレース」を、一度だけ弾きましょう…!
と言うと…
「忘れちゃいましたよ~」
「そう、忘れないために、弾いてみましょう!」
はい。スパルタです。(*^^*)
弾いていただいたら…
ちょっと練習したら、ちゃんと思い出して、弾くことができました…!
弾き始めたときよりずっとなめらかに。素敵に。
「覚えてるもんなんですねぇ…!」
ご本人も、びっくり。
自転車の乗り方みたいなもので、体が覚えるのです。
そのためには、くりかえし練習すること。
ピアノ・リサイタルに向けて、
レパートリーを増やしていきましょう~♪
(2017/6/1公開)
【あわせて読みたい】
次のレッスン→【ピアノ:012】憧れの「ゴッド・ファーザー」にチャレンジ!
前のレッスン→【ピアノ:010】「アメージング・グレース」の三和音伴奏、完成!
目次→【ピアノ・レッスン】記事一覧